1986-04-10 第104回国会 衆議院 建設委員会 第9号
○岩井参考人 先ほど私が申し上げました点を若干補足させていただきますが、安全対策をきちんとしたものを樹立いたしまして、これを実施するという前提であるということは御承知願いたいと思います。 それで、最後の方の御質問の中で、災害時の退避等に対する対策ということでございます。先ほども触れましたように、西寄り、川崎の方からほぼ十キロ程度の範囲が沈埋関係の施設ということになろうかと思います。そういたしますと
○岩井参考人 先ほど私が申し上げました点を若干補足させていただきますが、安全対策をきちんとしたものを樹立いたしまして、これを実施するという前提であるということは御承知願いたいと思います。 それで、最後の方の御質問の中で、災害時の退避等に対する対策ということでございます。先ほども触れましたように、西寄り、川崎の方からほぼ十キロ程度の範囲が沈埋関係の施設ということになろうかと思います。そういたしますと
○岩井参考人 横断道路建設にかかわることに関連さしていただきたいと思います。 横断道路が建設されますと、先ほど現状を申し上げましたようなことの中で交通流、こういった合流、分岐の範囲が広がる、あるいは船舶の場合には陸上の交通機関と違いまして、交通の道具と違いまして、性能の差というものが非常に大きいわけでございます。したがいまして、航路に入るにつきましても、船の大きさ、性能によりまして間合いと距離というものが
○岩井参考人 ただいま御紹介をいただきました岩井聰でございます。東京湾横断道路の建設に関連いたしまして、私の研究専門分野にかかわります船舶航行の面から、参考人といたしまして意見を申し上げたいと存じます。 意見を申し上げるに当たりまして、まず東京湾、特に横断道路建設が予定されております水域に着目いたしまして、東京湾内の船舶航行の現状並びにその特徴につきまして若干触れさせていただきたいと思います。